Appleプラットフォーム導入
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AppleデバイスのDNSプロキシMDMペイロードの設定
モバイルデバイス管理（MDM）ソリューションに登録されているiPhone、iPad、およびMacデバイスのDNSプロキシ設定を構成できます。DNSプロキシペイロードを使用して、DNSプロキシネットワーク機能拡張およびベンダー固有値を提供するアプリを指定します。
注記: 複数のDNSプロキシを使用できますが、アプリ別のプロキシとシステム全体のプロキシを組み合わせることはできません。
DNSプロキシペイロードは、以下に対応しています。詳しくは、ペイロード情報を参照してください。
利用可能なインストール方法: インストールにはMDMソリューションが必要です。
利用可能なペイロード識別子: com.apple.dnsProxy.managed
対応しているオペレーティングシステムおよびチャンネル: iOS、iPadOS、共有iPadデバイス、macOSデバイス、visionOS 1.1。
利用可能な登録タイプ: 自動デバイス登録。
重複を許可: True。DNSプロキシペイロードはデバイスに複数配信できます。
DNSプロキシペイロードでは以下の表の設定を使用できます。
設定 | 説明 | 必須 | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アプリバンドルID | バンドルIDに基づいてDNSプロキシ情報を含むアプリ。 | はい | |||||||||
DNSプロキシUUID iOS 16以降 iPadOS 16.1以降 | このDNSプロキシ構成のグローバル一意識別子。アプリ属性のDNSプロキシUUIDが同じ管理対象アプリは、DNSルックアップトラフィックがそのプロキシで処理されます。 | いいえ | |||||||||
プロバイダバンドルID | DNSプロキシ機能拡張バンドルID。 | いいえ | |||||||||
プロバイダ構成 | DNSプロバイダまたはネットワークベンダーに固有の構成ファイルがある場合、その構成ファイルをアップロードするか、手動でキーを入力することができます。 | いいえ | |||||||||
注記: 各MDMベンダーは、これらの設定を異なる方法で実装します。お使いのデバイスで適用されるさまざまなDNSプロキシ設定については、MDMベンダーの資料を参照してください。