REST Resource: conferenceRecords.transcripts

リソース: 文字起こし

会議から生成された文字起こしのメタデータ。会議中のユーザーの音声の ASR(自動音声認識)の結果を参照します。

JSON 表現
{
  "name": string,
  "state": enum (State),
  "startTime": string,
  "endTime": string,

  // Union field destination can be only one of the following:
  "docsDestination": {
    object (DocsDestination)
  }
  // End of list of possible types for union field destination.
}
フィールド
name

string

出力専用。文字起こしのリソース名。形式: conferenceRecords/{conferenceRecord}/transcripts/{transcript}。ここで、{transcript} は、会議の一意の各音声文字変換セッションへの 1 対 1 のマッピングです。

state

enum (State)

出力専用。現在の状態。

startTime

string (Timestamp format)

出力専用。文字起こし開始時のタイムスタンプ。

endTime

string (Timestamp format)

出力専用。文字起こしが停止した時点のタイムスタンプ。

共用体フィールド destination

destination は次のいずれかになります。

docsDestination

object (DocsDestination)

出力専用。Google ドキュメントの文字起こしの保存場所。

DocsDestination

文字起こしファイルが保存されている Google ドキュメント上の場所。

JSON 表現
{
  "document": string,
  "exportUri": string
}
フィールド
document

string

出力専用。基になる Google ドキュメントの文字起こしファイルのドキュメント ID。例: 「1kuceFZohVoCh6FulBHxwy6I15Ogpc4hP」Google Docs API の documents.get メソッド(https://developers.google.com/docs/api/reference/rest/v1/documents/get)を使用してコンテンツを取得します。

exportUri

string

出力専用。Google ドキュメントの文字起こしファイルの URI。https://docs.google.com/document/d/{$DocumentId}/view を使用して、ブラウザで文字起こしを確認します。

文字起こしセッションの現在の状態。

列挙型
STATE_UNSPECIFIED デフォルト、使用されません。
STARTED アクティブな文字起こしセッションが開始されました。
ENDED この文字起こしセッションは終了しましたが、文字起こしファイルはまだ生成されていません。
FILE_GENERATED 文字起こしファイルが生成され、ダウンロードできるようになりました。

メソッド

get

文字起こし ID で文字起こしを取得します。

list

会議レコードの文字起こしを一覧表示します。