共立女子大学と多摩大学グローバルスタディーズ学部は「海外からのインバウンド誘致の提案」コンテストを開催しました。
ウィズコロナで観光が復活しつつ、欧米からはすでに解禁、さらに2022年10月から台湾やシンガポールなどからも観光客(インバウンド)が来日するようになりました。
そのような中、2022年10月29日(土)、藤沢商工会議所ミナパークにて共立女子大学国際学部 菅野敦志教授のゼミナール生と多摩大学グローバルスタディーズ学部 田中孝枝准教授および李崗専任講師らの指導を受けた学生たちがイベントに参加いたしました。共立女子大学からは6チーム(12名)、グローバルスタディーズ学部からは3チーム(11名)および個人エントリー4名の計15名が参加しました。
藤沢を中心とした湘南地域をどのようにインバウンドで盛り上げるかが焦点となり、若者目線で見た・触れた・感じた藤沢・湘南などが興味深い提案となりました。そうした点と点を線で結ぶことが本学部または教員の役割だと確信しておりますので、いくつかのテーマは今後実際に実行したいと思っております。
また、藤沢市副市長 宮治正志様、藤沢商工会議所会頭 増田隆之様、観光協会の職員など31名が参加してくださり、各発表を真剣に聞き入り、最後は参加者ではなく審査員として採点してくださいました。皆さんの投票の結果は以下の通りです。アンケートにはこうした企画をまた開催して欲しいとの意見を多くいただくことができ、学部としても嬉しく思っております。徐々に藤沢を中心とした湘南地域でのニーズが分かってきたため、今後はそうしたニーズに単独で、ゼミで、学部で取り組みたいと思っています。
なお、特別賞の贈呈は宮治正志副市長にお願いいたしました。