本学経営情報学部 樋笠尭士専任講師が、6月9日、独立行政法人自動車技術総合機構の交通安全環境研究所が主催する講演会「自動運転の普及に向けた取り組み~社会的に受容される安全性の確保を目指して」(東京大学伊藤国際学術研究センター:参加者353名)において、招待講演をしました。
講演内容は、「自動運転レベル4における自動運転に携わる者の義務と責任-ドイツの改正道路交通法との比較- 」でした。
国際基準を策定する国連 W29において、日本側から提案をし、ルール形成をしていく国土交通省・交通安全環境研究所に対して、レベル4に関する道路交通法の法的問題についての分析を伝え、方向性を示す講演を行いました。