炊事中の水の冷たさが辛い時季になりました。特にお米をとぐとき。
米とぎ用の、お米をかき混ぜるためのスティックがあるのは知っていましたが、それだけのために買うのはもったいない気がして、二の足を踏んでいたのです。
3COINS(スリーコインズ)でこんな便利なものを売っていると知り、ゲットしてみました。
ワンタッチで米とぎスティックに変身
3COINS「米とぎしゃもじ/KITINTO」 330円(税込)
一見するとしゃもじですが、お米をよそうのと米とぎの両方ができるグッズです。
しゃもじのへらの付け根部分にレバーがあります。それを反対側に動かすと、米とぎスティックになるそうなので、やってみます!
少し力を入れながらレバーを回すと、へらの一部分が開いて泡だて器のような形状になりました。
冷たい水に手をひたしていた日々はなんだったの…?
実際にお米をといでみました。
手でとぐときと同じように、水につけたお米を何度かかき混ぜると、水が白濁していくのが分かります。水を入れ替えてとぐことを数回繰り返して終了!
いままで冷たい水を我慢してぎゅうぎゅうやっていたのが嘘のような手軽さです。
その秘密はへら部分にあって、この形が米をとぐのに必要な水の対流を生み出してくれているそう。
もちろん、しゃもじとしての使い心地も問題ありません!
表面がエンボス加工されているのでごはんが付きにくくなっています。自立型なので、炊飯器の横などに置いておいて、すぐ手に取れるのもうれしい。
炊きあがったごはんはいつも通りおいしくて、お米をとぐときにムダに力を入れる必要はなかったんだなと実感しました。
パーツの間の細かな部分もキレイを保てる
さらにこの米とぎしゃもじが秀逸なのは、分解できること。
若干の力は必要ですが、手だけで3つのパーツに分けられます。しゃもじとして使っていると、部品の間に米粒がはさまっていたのが気になっていたのですが、こうしてすみずみまで洗えるので安心しました。(ただし食洗器は使用不可なのでご注意を!)
冬だけでなく、ネイルをしているときや、手をケガしているときなどにも重宝しそうなアイテムです。昨今の米不足で、白いごはんのありがたみが身に染みた私。上手に使って白米をおいしく食べようと思います!
マーナの名作アイテムで「冬の水道冷たすぎ問題」が解決!毎日手放せない理由はね…
米を研ぐとき「冷たい水に触れるのツライ問題」はこれにお任せ! 冬の自炊で強い味方になってくれたよ