少しサボっただけで触りたくないほど汚れてしまう排水口。
湿度が高くなるこれからの季節は特に、水回りのカビが気になりますよね。
不快なぬめりやニオイを少しでも発生しづらくしてくれるアイテムがあればな……。
今回は、これまでにROOMIEでレビューしたアイテムの中から、もっと早く入手しておきたかった「排水口掃除を楽にしてくれるアイテム」3選をご紹介します!
銅素材のゴミポケットとカバー
下村企販 「純銅ゴミポケット 浅型」 3,080円(税込)
下村企販 「銅製 排水口カバー」 1,870円(税込)
下村企販の銅素材のゴミポケットとカバー。
下村企販は「家事問屋」シリーズも手がける、金属加工で有名な新潟県燕三条の会社です。
キッチンの排水口のぬめりやニオイに悩んでいたなか、銅素材を選んだのは、「銅イオン」の効果に期待していたから。
銅に水が触れると、水中にごく微量の銅イオンが溶け出すことで殺菌効果が働くというのです。
実際にこのゴミポケットとカバーに替えてから1週間、普段通りにシンクを使っていた結果、違いを実感!
備え付けのプラスチックのゴミポケットだと、洗ったり漂白したりしても、ニオイはどうしても取れなくて……。
でも、このゴミポケットならニオイがつきにくいどころか、ぬめりが出づらい……!
おかげでゴミネット交換時の簡単な掃除で手入れが済むように。
週に3回ほど簡単な手入れをしていれば、不快なニオイとぬめりが出づらくなり、掃除自体の憂鬱さも軽減されました。
写真の通り、水はけも期待通り。
一般的なゴミポケットよりも水切り穴が大きいような気がしたので、わが家では水切りネットをつけて使用しています。
ピカっとした見た目も清潔感バッチリでここまで快適なら、早く替えておくべきだったな……。
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ゴミ受けカゴに入れるだけでOKなアイテム
「NEWキッチンハンズ」2個入336円(税込)※Amazon価格
プラスチック製の幅5cm、高さ2.5cm、重さ30gの小ぶりな容器に白い錠剤が入っています。ケースの脇には深いゴミ受けカゴにも吊るせるように紐が付いています。
ゴミ受けカゴに「NEWキッチンハンズ」を入れ、ゴミ取りネットを付けて1週間経過したのがコチラ。
排水溝を開けた瞬間に感じたのは「これまでとは色が違う!」ということ。思った以上にキレイです!
掃除のために防臭ワンを外しても、嫌なニオイがしませんでした。
「NEWキッチンハンズ」を入れて1週間たったものは、お掃除後のようにキレイ。
ここまでキレイだと、漂白は不要。ネットに溜まったゴミを捨てるだけでよさそう。
説明書によると、1個で約1ヶ月効果が持続するそうで、今後が楽しみです。
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見た目はスタイリッシュ…でもプロ仕様なカビ取り剤
WHOLE HOUSE「カビ取りジェル」1,650円(税込)※楽天市場価格
パッケージを見て「これ、カビ取り剤なの!?」と驚いてしまいました。まるでスキンケアアイテムや香水のようですよね。
実はプロ仕様のカビ取り剤を、一般向けにしたアイテムです。
また塩素不使用なことも特徴の一つ。塩素を使わないので、独特の塩素臭がしないそうです。
ニオイはもちろん、気になるのは効果。どれくらいカビが取れるのか検証してみました。
使い方は、掃除したい場所の水気を軽く拭き取ったあと、カビ取りジェルを直接塗布して10分〜数時間ほど待つだけ。
口が細く、ピンポイントでカビに乗せられるのが便利です!
10分ほど置いて洗い流してみると……
通常の洗剤では落ちないカビがスルッと落ちてくれました!
しかも嫌な臭いがほとんどせず、キッチンで使うのにぴったりです。
見た目がよく効果もバッチリなので、水回りの掃除に手放せなくなりそうです。
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