※本記事は2022年10月1日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by 山﨑 舞
自宅で仕事をしているのですが、作業場がキッチンと近いのであの独特のニオイが気になることが……。
生ごみは処理を頑張っても、ニオイがもれてしまうことがあるんですよね。
そんな時にいいものを発見しました!
見た目は普通の袋
発見したのは「驚異の防臭袋」という頼もしい名前の品。
「驚異の防臭袋 BOS (ボス) ストライプパッケージ/白色Sサイズ200枚入り」 ¥1,804(税込)
パッケージがシンプルなので、キッチンに収納しても悪目立ちしないのがうれしい!
開封するとみっちりと袋が入っていて、ティッシュのようにつまんでカンタンに取り出せます。
大きさをポリ袋と比べると、二回りくらい小さいです。
薄いですが丈夫で、中身が見えないようになっています。
私は白色を購入しましたが、他にも緑や黒、透明なども販売していました。
では実際にその実力を試してみましょう!
玉ねぎの腐敗臭もほぼ感じない!
ニオイが強い玉ねぎを入れてみました。
捨てた後にニオイが漏れ、部屋に充満してしまった経験があるので、ちょっとしたトラウマです……。
生ゴミなどを入れた後、袋の口を何度かねじって縛るだけでOK。
このまましばらく置いておきます。
室温で置いたため、普通だと玉ねぎの強烈なニオイがしてきてしまうのですが……
1時間ほど置いても、ニオイを感じませんでした! 袋を少し押してみても、近づいてみても臭くないのには驚きです。
魚やキムチの保存にも
これを応用して、魚やキムチを冷蔵するのにも使っています。
冷凍した魚を冷蔵庫で解凍する時に、出てくるドリップが臭うのが気になっていたんです。
ニオイが冷蔵庫について、しばらく生臭くなってしまったことも……。
解凍する際に、袋やラップに包んだまま「防臭袋」に入れて封をします。
食品を入れる時には、口を捻ってフードクリップやゼムクリップなどで留めています。
袋が透けていないので、マスキングテープなどで中身が見えるようにするとわかりやすいです。
一晩解凍してみましたが、冷蔵庫内は無臭のまま! 袋を開けると魚のニオイがしてきたので、しっかり防臭されていたのがわかりました。
解凍した袋は、そのまま魚の皮や骨を捨てるのに活用しています。
Sサイズはちょっと小さいかも?
私が購入したのはSサイズですが、ちょっと小さめ。パンパンに詰めてしまうと、ねじる余裕がなくなってしまいます。
特に三角コーナーの生ゴミを捨てようとすると、多すぎて入れにくいことがありました。
一度ポリ袋や新聞紙に包んで小さくするか、もう少し大きいMサイズやLサイズの方が良かったかも?
コーヒーのかすを捨てたり、レトルトカレーの袋を捨てたりするには重宝するサイズです。
今度購入する際は、大きめのサイズにしようと思います。
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