※本記事は2023年9月2日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by 大平千沙
半袖で過ごせる日も増えてきて、冷たい飲み物が美味しい季節になってきました。
昨年夏前に発売されてから、すぐに在庫切れとなってしまったマーナの「ウォーターピッチャー1.0L」が、わが家にも届いたので紹介します。
“すき間”に収納できるマーナの「ウォーターピッチャー1.0L」
マーナ 「ウォーターピッチャー1.0L」 2,178円(税込)
ウォーターピッチャーといえば、冷蔵庫の中の場所を取りがちなイメージですが、こちらは“すき間”に収納できるウォーターピッチャーなんです。
中身がわかりやすいホワイト、濃い飲み物の着色が目立ちにくいブラックの2色展開で、今回はそれぞれを使ってみることにしました。
ブラックは本体も黒みがかったカラーで、ブラックのアイスコーヒーを入れるとこんな感じに。
コーヒーやお茶などの飲み物を入れると、なんだかオシャレに見えますよね。
サイズ感が絶妙
こちらのアイテムの最大の魅力はこのサイズ感。
高さ約16㎝と一般的なウォーターピッチャーに比べて背が低いので、冷蔵庫の棚に収納できるんです!
何かといっぱいになりがちなドアポケットを圧迫することなく、冷たい飲み物をストックできるって最高ですよね。
液だれしがちな注ぎ口も全くたれませんでした。
女性でも片手で持てる大きさなので、冷蔵庫からサッと出してササッと注ぐことができます。
とにかくお手入れが楽ちん
なんとこちらのアイテムの部品は、本体とフタのみなんです。
パッキンレスなので、パッキンをわざわざ外して洗う手間がなくなるなんて最高ー!
外したパッキンがいつの間にか無くなっている、なんてこともありません。
さらにフタが左右対称なので、どちら向きにはめてもOKなストレスフリー設計。
本体に丸ごと手を突っ込んでスポンジで洗えるのも魅力のひとつ。
一般的なウォーターピッチャーは高さがある分、底まで手が届かずに専用のスポンジを用意する必要がありましたが、このアイテムなら毎日ストレスなく洗浄できますね。
注意すること
1点だけ気になったのは、この注ぎ口部分。
蓋の開閉もなくサッと取り出してすぐに注げるのはとっても便利なのですが、万が一転倒した場合にこぼれてしまうため、注意が必要です。
2色使いで長持ち
今回、色違いで購入したのには理由があって、“水と色がついている飲み物”で分別したかったからです。
色移りや匂い移りが心配なコーヒーやお茶類は、ブラックのピッチャーにしました。
分けて使うことでお手入れも楽ちんになり、長く使うことができそう。
あとはよく水を飲むので、浄水ポッドでろ過した水を入れれば美味しい水のストックができ、食事のときもサッと持っていけるので本当に助かる~。
山崎実業のピッチャーはかゆいところに手が届く逸品
数年前に手放した無印良品の「ガラスピッチャー」に結局戻ってきた理由はね…