本書主要蒐集、窺探日治時代的日人作家西川滿在台灣的文學活動與創作軌跡。藉由系統化的資料整理與文獻探討,作者不僅自台灣文學史的視角,描繪了西川滿接受台灣文化及文學影響的歷程,也善用西川滿之一手資料,強調其創作與台灣這塊土地之間的密切聯繫,對於台日文學關係研究具有一定的學術貢獻。
本書は、今まで日本文学史書に全く見出すことのできなかった日本領台時代台湾における文学活動の記録を、散乱した資料の中から蒐集し、整理し、系統化させ、その時代における日本文学活動の輪郭を描きだしました。
その中で、風雲を叱咤する寵児のごとく出現し、未だ十分に灌漑されていない土壌に文芸の花を咲かせ、論議を招いた西川満という作家の真の姿を明らかにしました。