Google Workspace for Education は、学校向けにカスタマイズされた一連の Google のツールとサービスです。利用資格の要件を満たす世界中の教育機関でご利用いただけます。Google は、各組織に Google Workspace for Education の利用資格があるかどうかを判断する権限を有します。
貴機関に利用資格があることを確認したら、Google Workspace for Education の利用方法を学び、エディションを比較して貴校に最適なものを見つけてください。詳しくは、Google Workspace for Education スタートガイドをご確認ください。
資格基準
以下を含む条件を満たす全世界の幼稚園、小中高校、高等教育機関、および米国のホームスクール コープで Google Workspace for Education をご利用いただけます。
- 幼稚園、小中高校、高等教育機関の場合は、生徒を指導する政府公認校として正式な認可を受けた教育機関であることが条件となります。
- 運営する教育機関に関連する有効なウェブサイトが必要です。
- 申請を行うユーザーは、Google Workspace for Education の承認をリクエストする組織の一員である必要があります。
架空の学校や組織を例にすると、山田小学校、山田中学校、山田高校、山田学区、山田短期大学、山田大学などは「利用資格あり」となります。
注: Google Workspace for Education ドメインの利用承認を得たお客様は、単一テナントの利用が承認されます。このテナントは管理者が選択したレベルで使用できますが、管理対象は 1 つのグループのみにする必要があります。また、ユーザーは複数のテナントに属することはできません。
その他の Google Workspace エディション
学校以外の組織は、生徒にサービスを提供している場合でも、Google Workspace for Education のご利用対象外です。代わりに、他の Google Workspace エディションをご検討ください。詳しくは、Google Workspace のエディションを選択するをご確認ください。
Google Workspace for Education のご利用対象外の機関の例:
- 教育プログラムを提供するコミュニティ センター
- 企業が資金提供するトレーニング センター
- 矯正施設
- 学校システムを管理する教育委員会
- 従業員教育プログラム
- メンタリングやコーチングを提供している企業または非営利団体
- 試験機関
- 営利目的の教育企業
- 病院や医療システム
- 職業訓練プログラム
- 大規模公開オンライン講座(MOOC)
- 美術館、博物館
- 公共図書館
- 研究機関または研究所
- 個別指導プログラム