Macの「写真」でマークアップを使用して写真に何かを書いたり描いたりする

マークアップを使用して、写真に何かを書いたり描いたり、図形を追加したり、トリミングや回転したり、署名を追加したりします。

「写真」を開く

Macの「写真」アプリケーションで、写真をダブルクリックしてから、ツールバーで「編集」をクリックします。
「機能拡張」ボタンをクリックしてから、「マークアップ」を選択します。
ツールバーに表示されるツールを使用して写真をマークアップします。
マークアップを調整するには、ポインタを端付近に移動してから、青色のハンドルをドラッグします。
- スケッチ : 図形を一筆で描いてください。スケッチが標準図形として認識された場合は、その図形で置き換えられます。自分のスケッチを使用する場合は、表示されるパレットから選択してください。
- 描画 : スケッチが標準図形として認識された場合は、その図形で置き換えられます。指でトラックパッドを強く押すと、線が太く、濃くなります。（このツールは、感圧タッチトラックパッドを使用している場合にのみ表示されます。）
- シェイプ : 図形、線、または矢印をクリックしてから、目的の場所にドラッグします。サイズを変更するには、青色のハンドルを使用します。緑色のハンドルになったら、ハンドルを使用して図形を変更します。
- ハイライト : 「シェイプ」ボタンをクリックしてから、「ハイライト」ボタンをクリックします。目的の場所にハイライトをドラッグします。サイズを変更するには、青色のハンドルを使用します。
- 拡大 : 「シェイプ」ボタンをクリックしてから、「ルーペ」ボタンをクリックします。拡大したい領域へルーペをドラッグします。拡大率を大きくしたり小さくしたりするには、緑色のハンドルをドラッグします。ルーペのサイズを変更するときは、青色のハンドルをドラッグします。写真上に複数のルーペを配置して、特定の領域を拡大できます。
  ヒント: 特定の領域をさらに拡大するには、別のルーペを作成し（Optionキーを押したまま既存のルーペをドラッグ）、それをもう1つのルーペの上に配置します。調整ガイドを使用すると、ルーペの位置を調整できます。
- テキスト : 「テキスト」ボタンをクリックし、テキストを入力してから、目的の場所にテキストボックスをドラッグします。
- 反時計回り : 「反時計回り」ボタンをクリックし、写真を反時計回りに回転させます。クリックするたびに写真が回転します。項目を時計回りに回転させるには、項目が目的の向きになるまでOptionキーを押したまま「時計回りに回転」ボタンをクリックします。
- トリミング : コーナーハンドルをドラッグして、表示したい領域がフレームの枠内に収まるようにします。フレームをドラッグして、位置を調整することもできます。準備ができたら、「トリミング」をクリックします。
- 選択部分をハイライト: 選択したテキストをハイライトします。
- 注釈: 近くにあるiPhoneまたはiPadを使用して、項目上でスケッチまたは描画して注釈を追加します。デバイスが接続されると「注釈」ボタンが青色になります。デバイスの接続を解除するときは、もう一度ボタンをクリックします。
  デバイスが連係機能のシステム条件を満たしている必要があります。Appleのサポート記事「Mac、iPhone、iPad、iPod touch、Apple Watchで連係機能を使用するためのシステム条件」を参照してください。
選択したスケッチ、図形、テキスト、および署名の属性を変更するには、以下のいずれかの操作を行います。
- 線のスタイルを変更する: シェイプのスタイルボタンをクリックします。
- 線のカラーを変更する: 枠のカラーボタンをクリックします。
- 塗りつぶしのカラーを変更する: 塗りつぶしのカラーボタンをクリックします。
- フォントまたはフォントスタイルを変更する: テキストスタイルボタンをクリックします。
「変更内容を保存」をクリックします。