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≪韓国、大統領弾劾訴追後の安定を説明≫

 韓国の金烘均(キム・ホンギュン)外交部第1次官は23日(現地時間)、米ワシントンでキャンベル米国務副長官と会談し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領による「非常戒厳」宣言で延期となった両国の外交日程を再開することで一致した。また、韓国の政治状況に関して判断を誤った北朝鮮が挑発を行う可能性に備え、連合防衛体制を一層強固に維持することを確認した。韓国外交部が明らかにした。

 米政府は3日の尹大統領の非常戒厳宣言後、韓国との「核協議グループ(NCG)」の会合やオースティン国防長官の訪韓などを延期した。

 金氏は会談で尹大統領の弾劾訴追を受けた大統領代行体制が安定的に機能していることを説明。これに対しキャンベル氏は韓国の民主主義の回復力を信頼すると表明した。

 (2024年12月24日、聯合ニュース)

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