韓国が「超高齢社会」に突入 65歳以上の人口が全体の2割に
社会・文化
2024.12.24 13:59
【ソウル聯合ニュース】韓国行政安全部は24日、前日時点の住民登録人口5122万1286人のうち65歳以上は1024万4550人で、全体に占める割合は20.0%だったと発表した。
国連は65歳以上の人口が全体に占める割合が7%以上で高齢化社会、14%以上で高齢社会、20%以上で超高齢社会と分類している。
65歳以上の住民登録人口の割合を性別でみると、男性が17.8%、女性が22.2%で、女性の割合が男性より4.3ポイント高かった。
地域別では首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)が約2604万人のうち17.7%、非首都圏は約2517万人のうち22.4%を占め、非首都圏の65歳以上の人口の割合が首都圏に比べて4.7ポイント多かった。