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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

字源

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小篆

説文
(漢)

意義

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  1. うす。搗きうす。
  2. うすづく。うすで搗く。

日本語

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常用漢字

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名詞

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  1. (うす)中央部の凹みに材料を入れ、杵(きね)でつくことによって、米を脱穀したり蒸かしたもち米を餅にしたりするための道具。つきうす。
  2. (うす)重量と堅さによって、穀物などをすりつぶして粉にする道具。円盤の形をした石を二枚重ね、間に穀物を入れて回転する。ひきうす。

熟語

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中国語

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*

朝鮮語

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*

ベトナム語

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*


文字情報

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U+81FC, 臼
CJK 統合漢字-81FC

[U+81FB]
CJK統合漢字
[U+81FD]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x4F3F


漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 1003ページ, 1文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 30173
新潮日本語漢字辞典 (2008) 9764
角川大字源 (1992) 8052
講談社新大字典 (1993) 13414
大漢語林 (1992) 9178
三星漢韓大辞典 (1988) 1459ページ, 11文字目
漢語大字典 (1986-1989) 5巻, 3037ページ, 1文字目

脚注

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  1. 『大きな活字の楷行草筆順・字体字典』(江守賢治 三省堂 1983年)ではこちらの筆順を筆頭に挙げている。
  2. 『大きな活字の楷行草筆順・字体字典』(江守賢治 三省堂 1983年)